ラフマニノフの楽興の時 Op.16-5 を聴く2021/10/24 19:34:37

しばらく前のブログに続き、ラフマニノフの楽興の時 Op.16 を聴いた。今回は変ニ長調のOp.16-5 である。ゆったりとした3連符はショパンのノクターンを思わせるが、私の持っている楽譜の校訂者の解説によれば、左手の3連音の音型はジョン・フィールドのノクターンから導かれているが、ラフマニノフは下向きのアルペジオ音型を使っている。としている。ジョン・フィールドのノクターンはショパンのノクターンの原型とされるが、私はフィールドのノクターンを全く知らない。少し調べてみよう。このラフマニノフの作品は私でも弾けるかもしれないが、アルペジオの音飛びが大きいので、やはり弾くのは難しい。

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