エレファントカシマシの「優しい川」を聴く2021/10/11 19:24:32

最近、エレファントカシマシの音楽を聴いている。今回は「優しい川」の歌い出しを楽譜に書き起こしてみた。

最初は穏やかである。しかし、宮本浩次である。絶叫するのだ。「諸人」とか(もろびと、なんてそんなのクリスマスの歌でしか聞かない)、「とどのつまり」とか(語源をどこかで聞いたのだが忘れた)、「清らなる川」とか(清らなるというのは文語なのだろうがどういう成分に分解すればいいのかわからない)、ともかく聴いている自分がどこにいるのか、わからない。でも聴き終わって、印象に残っているのは歌い出しの静かな「優しい川の流れる岸辺には」のところだ。