ハイドンのピアノソナタ Hob XVI/30 を聴いた。2楽章形式だが、第1楽章の後半にアダージョが付け加わっているので、3楽章形式なのかもしれない。
第1楽章の Allegro では、ホルンの音形を模した響きが聞こえる。そういえば、スカルラッティのイ長調のソナタに、冒頭ホルンの響きを模した音形で始まるのがあった。
第2楽章はデンボ・ディ・メヌエットで、ハイドンに限らず古典派の作品でメヌエットが入ると退屈するのだが、なぜかこの楽章は退屈しなかった。
by marinkyo [ピアノ] [ハイドン] [コメント(0)|トラックバック(0)]
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