堀江真理子のピアノを聴きに行く ― 2019/11/12 23:13:19
堀江真理子のピアノを聴きに行った。
前半がプーランク、サティ、ラヴェルのピアノ曲で、後半がフォーレのピアノと弦のための五重奏曲第2番だった。もちろん、後半の室内楽がお目当てだった。
感想は非常によかった。ただ、フォーレに関して言えば、どうしても厳しくなるところもある。たかだかちょっとの違いなのだけれど、そこかよ、というところが気になってしまうのが素人の悲しいところだ。
第一楽章、ハ短調からハ長調に転調する303小節、ピアノの左手の第1拍頭が C に聞こえたのだが、ここは E である。あとで帰ってからクリスティナ・オルティスの演奏で確かめたら、このピアノも C で鳴っていたのがご愛敬だった。長調から短調にかわるこの箇所で、弦はC か Gかしかなく、Eを弾かないと転調の効果が出ないのだ。
前半がプーランク、サティ、ラヴェルのピアノ曲で、後半がフォーレのピアノと弦のための五重奏曲第2番だった。もちろん、後半の室内楽がお目当てだった。
感想は非常によかった。ただ、フォーレに関して言えば、どうしても厳しくなるところもある。たかだかちょっとの違いなのだけれど、そこかよ、というところが気になってしまうのが素人の悲しいところだ。
第一楽章、ハ短調からハ長調に転調する303小節、ピアノの左手の第1拍頭が C に聞こえたのだが、ここは E である。あとで帰ってからクリスティナ・オルティスの演奏で確かめたら、このピアノも C で鳴っていたのがご愛敬だった。長調から短調にかわるこの箇所で、弦はC か Gかしかなく、Eを弾かないと転調の効果が出ないのだ。
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