まりんきょの音楽室

私の家から畑が見える。その畑には中央に非常に大きなヒマワリが一本あり、非常によく目立つ。私の印象ではヒマワリは群生するもので、事実その畑から少し離れた場所では小さめのヒマワリが何十本と咲いている。しかし、その目立つ、威圧的なヒマワリは仲間がおらず、孤立しているのだった。だからといって何が言いたいわけでもない。

ただ、思い出したのは、後藤明生コレクション５に入っている最初のエッセイであった。これは面白い。