オーケストラの本番を迎える ― 2019/12/21 23:00:00
私が所属しているオーケストラの本番(第6回)が杉並公会堂であった。 私は今閉塞した状況に置かれているので、知人・友人を誰も呼ばなかった。それでも、事後に書くだけのことは書いておこう。
- モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」序曲
- ムソルグスキー はげ山の一夜
- チャイコフスキー くるみわり人形組曲
- アンダーソン トランペット吹きの休日、クリスマスフェスティバル
さて、 、はげ山の一夜は難しい。 気持ちいい箇所というのがほとんどなく、 音楽が、魑魅魍魎が跋扈する様子を強調するように作られているので、 それになかなかついていけないというのが本音だった。 上記は、チェロとコントラバスが、他の楽器なしに、 裸で出てくる場面である。 裸であるうえに忙しいので困った。 楽譜
チェロの稽古に行く ― 2019/12/22 23:00:00
チェロの稽古に行った。次の曲を先生に見てもらった。 私が持っているウェルナーの教則本のp.36にある練習曲である。
1小節はいい。左手は普通の形である。2小節は、 H の音を2指(中指)でとるように指示がある。 ここの左手は(1指 - 人差し指と 2 指 - 中指を)広げた形である。 では、Fis の音は普通の形の3指でとるべきなのか、 それとも広げた形の2指でとるべきなのか、 そこが知りたいのだが書かれていない。 他のチェロの本を見て、形はなるべく保つのがいい、と書かれていた。 そのことから広げた形の2指でとることにした。 実際、先生はこの箇所は2指でとるのが当然という話をされていた。
そのあたりが、ウェルナーの教則本に問題ありといわれるところなのだろう。
忘年会に出る ― 2019/12/23 23:00:39
私はこのところ(特に精神的な面で)体調が思わしくなく、打ち上げ=忘年会を欠席しようかと思っていた。しかし、諸般の事情を考えて打ち上げに出ることにした。
それにしても、この日は何というか、判断力がまるで鈍っていた。最初は、打ち上げまで時間があるのでどうしようかと思っているうちに、若い人たち3人が外に出たのでわたしもついふらふらと外に出てしまった。打ち上げ場所は演奏会会場から歩いて約10分である。どこかで途中飲むところがないかと若い衆は見ていたが、そのような場所はなかった。しかし、会場を通り過ぎて少し行ったところにラーメン屋があるのを若い衆が発見した。そこで私たち4人はラーメンとビールと餃子を頼んでゼロ次会とした。
ビールを飲み、餃子とラーメンを食い終わったらちょうどよい時刻である。一次会の打ち上げ会場についたらちょうど定刻だった。しかし、すでに「リハーサル」(前準備となる乾杯)は終わっていてすでにみなさん飲み食いしていた。私はチェロのみなさんに挨拶をしたが、チェロの某氏に気分が滅入ることを伝えないといけないので、暗い気分だった。しかし、伝えないわけにはいかない。某氏に声をかけてヒソヒソ話をした。某氏も困ったに違いなかったが、さすが人間ができている。某氏の説得を受け、当初の目論見はならなかった。しかし、大局的に見たらその私の目論見はかえって将来の禍根となる可能性が大である。なんとかヒソヒソ話はこれで終わった。あとはビールとソフトドリンクを交互に飲み、二日酔いにならないようできるだけのことをした。円卓を回っていろいろな方と会話したつもりである。
次は二次会である。一次会は出たので自分の義務は終わった。だから自分が置かれている立場も考えて二次会は欠席すればよかった。なのに駅までの帰り道にたまたま元気な某々氏と一緒になり、この某々氏といろいろなことを話しているうちに某々氏二次会に参加することにしてしまった。なんと弱いことか。私は酔っぱらっていないにもかかわらず、誰とどんなことを話したのか、まったく記憶にない(酔っぱらっているのを忘れたのかもしれない)。私が覚えているのは、つまみが残ってはもったいないと思って一生懸命食べていたことだけである。
二次会もお開きになったので帰ったが、あとはご想像におまかせする。こんどこそ、二次会は出るのはやめよう。
ブラームスの室内楽(弦楽五重奏曲第1番第1楽章)を聴く ― 2019/12/24 23:00:54
もっと聴きたいな。
なお、各パートに f 表示があるが、
本当は poco f である。
ショーソンのシシリエンヌを思い出す ― 2019/12/25 23:00:13
ショーソンに、ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲(Concert)ニ長調 作品21という作品がある。この作品の2楽章がシシリエンヌである。部屋を片付けているとなぜかこの楽譜が出てきた。この楽譜が出てきたのは謎である。下記は独奏ヴァイオリンのパート譜である。
昔聴いた印象では、 優雅な楽章だったが今一つ心に迫るものがなかった。 今聞けばまた違うのかもしれないが、手元に音源があるだろうか。 年末の大掃除を兼ねて探してみようかな。
フォーレの弦楽四重奏曲を思い出す ― 2019/12/26 23:00:02
ショーソンのシシリエンヌといえば、フォーレもシシリエンヌを書いているのだった。しかし、ここではフォーレのシシリエンヌではなく、 フォーレの弦楽四重奏曲の一部を掲げる。第3楽章42小節のアウフタクトから。練習記号21が記載されている。
英語の本を読む ― 2019/12/27 23:00:53
ハザードマップが出てくる ― 2019/12/28 23:00:30
危険度を直視しないといけないと改めて感じた。
さて、私の家にあるとばっかり思っていたのは地震ハザードマップとは別の水害ハザードマップだった。こちらは配布されたのに私がなくしてしまったのか、それとも配布されていないのか。よくわからない。
越谷市のホームページを見てみると、ホームページからみられる。ということは、発行されているものを受け取った可能性は高い。ただ、今は見つからないのでまずは印刷をしておこう。
鉛筆を使っていることに気づく ― 2019/12/29 21:15:01
最近、メモをすることが多くなった。忘れっぽくなったからだろう。そして、メモをとるときは鉛筆を使うようにしている。だからなのだろうが、だんだん芯が丸くなってくる。そこでナイフを取り出して少しずつ鉛筆を削る。それが楽しみだ。メモをとらず、何もしないようになってはおしまいだから、と思いながら鉛筆を削る。
きょうはメモだけでなく、ちょっとした計算をしたのでより鉛筆を使っているはずだ。年末から年始にかけて、鉛筆を使っていろいろなものを書いてみようと思う。
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