『中国料理 牡丹飯店 北越谷駅店』に行く2025/07/14 12:19:39

きのうの夕方は『中国料理 牡丹飯店 北越谷駅店』で五目ラーメン(1078円)を食べた。昼に『麺や天鳳 方南町店』でラーメンを食べたから、連続でラーメンを食べるのもどうかと思ったが、他に私が行った時間帯で空いている店がなかったのと、ラーメン以外の献立が高いような気がしたので、結局この選択になってしまった。五目ラーメンはおいしかった。非常に細い麺で、昼に食べたラーメンの太い麺との対照が自分の中でおかしかった。失敗したと思ったのは、当然のことながら刻みニンニクが五目ラーメンに入っていたことだった。人に会う予定だったので、ニンニクは避けるべきだったのだ。仕方なく、食べ終わった後で近くのスーパーに行き、ガムだけを買ってくちゃくちゃ噛んでいた。

「麺や天鳳 方南町店」でラーメンを食べたあと夕方にもラーメンを食べる2025/07/13 22:56:57

今日はラーメンを二度食べた。一度目は昼を方南町で、二度目は夕方で北越谷で食べた。ラーメンを一日に二度食べたのは生まれて初めてかもしれないが、何度もあったかもしれない。そういえば、朝はパンだったから、米の飯を一度も食わない日だった。これも私にしては珍しい。ただ、夜遅い時間に、家で日本酒を飲んだから、米に全く関係ない、という日ではないことを今更ながら申し添えておく。

昼に行ったラーメン屋は「麺や天鳳 方南町店」である。中に入ってみるとカウンターのみの店であり、食券を買う仕組みである。選んだラーメンは一番安い「正油らーめん」980円だった。「食べログ」のメニューを見てみると、正油らーめんは750円になっているが、いったいいつの話だろう。まあ、この店に限らず、最初に張り切って食べログに登録したはいいけれど、その後価格も含めて更新を怠っていることは多い。

それはともかく、店の人は親切で、大きな荷物を抱えていた私をみて「荷物はここに置いていいですよ」とか、水がセルフのところをわざわざ持ってきてくれるとか、気を遣ってくれた。また、ラーメンを運び終わったあとに、紙製のエプロンも勧めてくれた。私はありがたくエプロンを着用した。

ラーメンは、おいしい。「正油らーめん」といっても、【背脂豚骨】の正油らーめんである。棚にあった、酢とおろしにんにく以外の、すべての調味料を振りかけてみた。おいしくなる。珍しいのは、ふりかけがあったことだ。ラーメンにもふりかけをかけておいしくたべた。本当は白いご飯をたべたかったが、お金がかかるので断念した。おもしろかったのはゴマで、回転しながらすり下ろされたゴマが出て来る容器にはいっていたが、いくら回転してもほとんどゴマがすりおろされず、ほとんど原型をとどめたままのゴマがどんどん出てきたのがおかしかった。

まあただ、980 円は高いという印象がある。『ラーメン二郎 越谷店』で食べた、ラーメン小 950 円 の良さを改めて感じた。

プロコフィエフの交響曲第4番を聴く2025/07/12 13:11:34

プロコフィエフの交響曲第4番(第2版)を聴いた。プロコフィエフの交響曲で今まで聴いたことがあるのは、第1番、第5番、第7番で、この第4番というのは初めてだった。この第4番は、なかなかプログラムでお目にかかるものではないようだ。その理由はわからない。今回1回通して聴いたのだが、それだけではこの曲の真価はわからないだろう。ただ、何度も聴けるかどうか、それは私の意思にかかっている。

冒頭を聞いて、ハ長調のこの感じは、プロコフィエフだなあ、と感じたというのが、素人の感想である。わたしにとってプロコフィエフは、ピアノ協奏曲第3番だったり、ピーターと狼だったり、ピアノソナタ第9番だったりという、ハ長調の曲で擦り込まれてきたからだ。

カレーを食べに行く2025/07/11 21:34:22

今日は某中華料理屋へ行く予定だったが、臨時休業だった。そこで予定を変更して、初めての場所へカレーを食べに行った。おいしかったが、例によって消費税抜きの価格しかメニューになく、勘定のときに消費税込みの価格を請求された。いつもカレー屋では、こうなのだ。

家系ラーメンを食う2025/07/10 19:50:06

月に1、2回、用があって市川に出かけることがある。きのうはその用事がある日だった。普通なら用が終わればそそくさと帰るのだが、きのうは用が終わったあと遅い昼飯を近場で探して食うことにした。見つかったのは『横浜家系ラーメン 赤家 京成八幡駅前店』というところだった。一番安いメニューがラーメンだった。醤油味か塩味が選べたので、あまり家系ラーメンではみない塩味にした。食べてうまかったが、私の味覚はあてにならない。

岩崎宏美の「ロマンス」を思い出す2025/07/09 09:46:02

岩崎宏美の「ロマンス」を思い出させるバス停

月に1、2回、川口に用があって私は出かける。その途中に、こんなバス停がある。字を拾っていくと、こう読める。

お願い 乗車中は 席を立たないで ください

ここまで読むと、当然ある年代の人は岩崎宏美の「ロマンス」を思い出すだろう。「〽あなたお願いよ 席を立たないで」で始まる、あの歌だ。歳がばれるが、多くの歌謡曲がテレビで流れていた1970年代を思い出す。

当然、この曲をカバーする歌手や演奏者は多くいるが、中でも驚いたのがエレファントカシマシのボーカル・ギターの宮本浩次だった。宮本浩次はエレファントカシマシとは別にソロアルバムを出していくが、そのなかでカバーだけを歌ったアルバムの表題は「ROMANCE」だった。

今から6年ぐらい前のことだろうか、身近にいる人と私があるとき、NHKの「うたコン」を見ていた。私はエレファントカシマシも宮本浩次も名前すら知らず、身近にいる人はエレファントカシマシというちょっと変わったバンドがある、というのを知っていた程度である。、宮本がこの「ロマンス」を歌うのを聴き、そのあまりの破天荒ぶりにたまげた。身近にいる人も同じように思ったらしく、「今の歌、どうだった?」と尋ねてきた。俺は正直に、「うーん、なかなか面白んじゃない!」と答えた。「いい」とはいえなかったが、みんな優等生のような歌い方をする歌手に比べれば、数段好ましかった。その後、想像されるように、身近にいる人は立派な「エビバデ」になった。

今年もエビバデの誘いで宮本浩次のバースデーコンサートに行った。宮本はこのとき、「ロマンス」を「日本のロック」といって紹介していたのを思い出した。

カレーを食いに出かける2025/07/08 21:16:03

この日は某所でカレーを食べた。過去5回ぐらい行っている場所で、複数種類のカレーが食べられる貴重な場所である。気になったのは、異様に味が薄い(「もむない」ともいう)カレーがあったことである。理由はよくわからない。その味が薄いカレーだけ日替わりで、あとのカレーは普通の味がした(むしろ塩辛いぐらいのものもあった)。それならば、味が薄いカレーと、塩辛いカレーを混ぜればよかったのだが、なぜか私はそれをする才覚がなかった。

『ラーメン二郎 越谷店』に行く2025/07/07 21:09:22

『ラーメン二郎 越谷店』に行った。インスパイア店は「鷹の目」のほか何度か行ったが、ラーメン二郎本体で食うのは新宿小滝橋通り店についで2度めだ。

越谷店の開始時間は11:00なので、10:50ほどに行った。外に行列はない。これはラッキー、と思ったが、既にカウンターは全席埋まっている。しかも中の椅子に2人が待っている。そうだったのか、早めに営業を開始することがあるのか、と思い、食券機の前に立った。すると「ラーメン 大」がない。そういえば、「ラーメン 大」をなくした二郎インスパイアの店があったことを思い出した。仕方がない。「小 950 円」を買った。3人めに並んでいて本を読んでいると、店の人が「ひとりさまは先にどうぞ」といって右端の席に行くよう合図された。前に並んでいたのは2人組で、2人が一緒に並べるように、後の私一人に譲ってくれたようなのだ(あるいは店員がそのようなオペレーションをするのが常識なのかもしれない)。麺の量は普通でいいかと聞かれ、はい、と答えた。

カウンターでも本を読んで待っていたが、どのようにコールするかをしばらく考えていたが、結局、「全マシ」という結論に達した。ちなみに越谷店は、ニンニク、ヤサイ、アブラ、カラメのほか、一味唐辛子がつくが、マシマシはできない。コールも無事すんで、丼が来た。確かに量が多いが、心持少ない気がする。他の店のマシマシを見てしまったからだろう。それでも食べ進めていくと、やはりありがたいという気持ちになる。ただ、野菜がむちゃくちゃ多い、というわけではないのでかなり塩辛さが来ていた。そのため、カラメはマシにしないほうがよかったかようだ(もちろん、この日は暑くて塩分が失われがちだから塩分補給は大事だ、という口実は立つ)。また、アブラもこれからの健康のことを考えて控えた方がいいかもしれない。たぶん、3度めの二郎はないだろうが、もしあるとすればニンニク野菜マシマシ(マシマシがなければマシ)だろう。それから、豚は2枚だが、相当な量があった。本家は違うと思った。

『かつ久』でロースかつ定食を食べる2025/07/06 16:45:05

きょうは外で昼を食べることにした。いくつか候補を考えていて産業道路沿いにある『かつ久』を選んだ。店に入ってランチがいくつかあり、その中でロースかつ定食を選んだ。他の定食も魅力的だったが、やはりトンカツを標榜する店ならロースかつ定食を選ぶのが筋だろう。頼んでしばらくすると、黒ゴマと白ゴマがすり鉢に入って出てきた。カツが出てくるまでの間、すりこぎでゴマを擦ると気持ちがだんだん落ち着いてきた。出てきたロースかつは、非常に食べやすかった。定食は、ロースかつのほか、ごはん、味噌汁、香の物がついている。

ベルリオーズの『イタリアのハロルド』を聴く2025/07/05 23:59:59

ベルリオーズの『イタリアのハロルド』を聴いた。この曲は実質的にビオラの協奏曲なのだが、ビオラの出番がだんだん少なくなるので、協奏曲とには分類されにくいのかもしれない。それはともかく、なかなかビオラの音色を堪能できたし、ベルリオーズの語法も、最近まで『幻想交響曲』を聴いてきたおかげか、なかなかおもしろいものだと思うようになった。