ハイドンのピアノソナタ Hob. XVI/40 ト長調を聴いた。第1楽章は 6/8 拍子の変奏曲形式で、どこかモーツァルトを思わせるところがある。たまたま、モーツァルトのピアノソナタイ長調 K.331 の第1楽章が 6/8 拍子の変奏曲なので、これに引きずられた印象かもしれない。
第2楽章はハイドンお得意の忙しいフィナーレだ。そのなかで、2か所、ほぼ1小節分休むところがある。譜例は2か所のうち後半の部分だ。この休みは何の意味があるのだろうか。でも、そんなことを詮索せずに、単に聴くのがハイドンなのだろう。
by marinkyo [ピアノ] [ハイドン] [コメント(0)|トラックバック(0)]
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