ハイドンのピアノソナタ Hob. XVI/38 変ホ長調を聴いた。第1楽章は付点音符と細かな動きが楽しい。
第2楽章が不思議だ。譜面は冒頭の数小節だ。不完全小節に32分音符2つが入っている。ふつうは不完全小節を16分音符2つにするのではないだろうか。ここで32分音符2つとしているのは2つの音符を速く弾く必要があるからなのだろう。でも、速く弾かせたいなら不完全小節にせずに拍の頭の前打音として装飾音符にすればよいのではないだろうか。
第3楽章はフィナーレだが、楽譜では1ページしかない。これも不思議だ。
by marinkyo [ピアノ] [ハイドン] [コメント(0)|トラックバック(0)]
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