後藤明生の小説を読む2019/01/21 23:00:46

最近自暴自棄になってきている。もうどうでもいいやと思っているので、久しぶりに後藤明生コレクションを取り出した。最初にあった「関係」をまだ読み終えていなかったので、布団の中で途中から読み出し、なんとか読み終えた。この小説は初期のもので「とつぜん」は出てこない。なんともまだるっこしい文章だが、それが私には快感だった。自暴自棄のときに後藤明生の小説を読むのはいいのかもしれない。

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