リハーサルマークのフォネティックコードを再度考える2023/09/27 21:22:34

以前、リハーサルマークのフォネティックコードを考える、という記事を書いた。作曲家の名前でフォネティックコードを作るにはどんな作曲家が適当かという主旨であった。さて、オーケストラの練習に参加しているとき、指揮者がどのようにフォネティックコードを言っているかが気になった。あるとき、「ABCのB、あ、これは意味ありませんね。ベートーベンのB!」と言ったことがあった。これはかわいい。しばらくして進んだらつっかえた。すると指揮者は「グスタフのG!」と叫んだ。そういえば、グスタフのGは、前にも別の指揮者で聞いたことがある。指揮者はやっぱり、グスタフ・マーラーが好きなのだろうか。グリーグのGとか、ガーシュウィンのGとか、聞いたことがないしなあ。