まりんきょの音楽室

今更なのだが、私は映画をほとんど見ていない。洋画も見ていないし、邦画も見ていない。なぜ映画を見ないかというと、映画館に行くのが面倒だからだ。それならば、テレビやビデオやDVDで見ればいいではないか、ということになるが、2時間連続で映像を見続けたりセリフを聞き続けたりするのがしんどいのだ。もちろん、映画館で見るのでなければ好きなときに切って休憩を入れればいいだけなのだが、一度切ると次見るまでに話しの筋をあらかた忘れてしまうという私の特技があって、困ってしまうのだ。

なぜこんなことを書いたのかというと、近々特定の映画を見たほうがいいのではないかという焦りがあるからだ。もちろん、見なくてもいいのだけれど、見ろという有形無形の圧力がいろいろな方面からくるのではないかといういやな予感がする。