ハイドンのハルモニー・ミサ 変ロ長調Hob.XXII:14を聴いた。ハルモニーとは管楽器の合奏のことをいい、本曲で管楽器の合奏が活躍することからこの名前がある。私が見られる楽譜はスコアの自筆譜かピアノリダクションしかないので、ピアノリダクションの第6曲「アニュス・デイ」の冒頭を掲げる。この部分に関していえば、右手はオーボエの1、2に相当し、左手でとる中声部分がファゴットに相当する。ここ以外にも木管楽器が活躍する箇所は多い。私の印象では、管楽合奏以外でもハイドンはいろいろな工夫をしているように聞こえる。
by marinkyo [合唱] [ハイドン] [コメント(0)|トラックバック(0)]
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