中島みゆきの「糸」を聴く: まりんきょの音楽室

私は TOKYO MX をめったにみないが、たまたまビデオが TOKYO MX の「バラいろダンディ」をおすすめしていたので録画して後で見てみた。録画していた回にはマキタスポーツが出ていて、《巷にあふれる「糸」カバーの中から頂点を決める…糸-1グランプリ》をやっていた。これ、実は以前の「ザ・カセットテープ・ミュージック」でもほぼ同じことをしていたので、どこが違うか気になってみていた。実はそんなに違わなかったが、それでも面白かった。ちなみに「ファイナリスト」が４組紹介されていて、そのうちの一組が火付け役だったことを私の身近にいた人が覚えていた。また別の一組（一人）は意表をつく歌手で、そちらは私が覚えていた。なんにせよ、カバーはおもしろい。私がクラシックが好きなのと同じ理由だ。同じ曲を違う演奏者たちが奏でるのは、それぞれの個性が出ておもしろいではないか。