回転寿司に行く2019/03/03 21:14:23

事情があって夕食は外で食べた。千葉市にある回転寿司屋に入ったら、出迎えの人がおらず、ペッパー君がいた。大いに戸惑った私は古い人間なのだろう。ペッパー君のタブレットを見ると予約なしで店に来たのか、予約があるのかを選ばせたいようだ。予約なしを選ぶと、人数は何人か、カウンターかテーブルかと聞いてきた。それぞれに答えると紙を受け取ってその紙の番号に座れとあるが、ペッパー君から紙が出た様子はない。紙を出したのはとなりにあった別の受付機であったこと、そしてその受付機から紙が出てきたことに10秒間たって初めて気付いた。年を取ることはいやだなあ。カウンターは1番だった。

1番の席で座ったら、やはりタブレットで注文する方式だった。私のように、勝手に流れている皿を安いのだけ選んでたくさん食べる、という方式ではないのにがっかりしてたのんだ。まず最初にヒカリものを頼んだのだが、そこに誤算があった。しばらくして「もうすぐまいります。鶏忘れにご注意ください」という表示がされ、音声も聞こえたのだが、流れていく皿はヒカリものが複数あった。俺が頼んだのは、サバかイワシかサンマか忘れてしまい、それにどれがどれだか区別がつかなくなってしまい(「カウンター1番向けの皿とは書いていないし、メニューそのものも皿には書かれてはいないので頼んだものを目で見て判断するしかない)、一瞬別のをとって一度戻して再度これはと思うものをとる羽目になってしまった。これとおなじことが、数個目あとのビンチョウマグロを頼んだ時に起こった。ほかの場所でもマグロを頼んだ人かグループがあって、隊列になって流れてきたのだ。どの皿をとってよいかわからず、このときはどれも取らず流してしまった。

「ネタもわからずにすし屋に行くな」という罵倒は甘んじて受ける。もうこれからは回転ずしにはいくまい。

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