キリン・フィルハーモニー管弦楽団第6回定期演奏会2016/02/14 20:35:25

表記の演奏会に行ってきた。曲目ほかは次の通り

曲目

ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」より「行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って」
      歌劇「イル・トロヴァトーレ」より「アンヴィル・コーラス」
      歌劇「椿姫」より「乾杯の歌」
チャイコフスキー:幻想的序曲「ロメオとジュリエット」
ベートーヴェン :交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」

指揮: 岸本祐有乃
演奏: キリン・フィルハーモニー管弦楽団
共演: キリン合唱団

会場 なかのZERO 大ホール
日時 2016年 2 月 14 日(日曜日)
   13:30 開場、14:00 開演

実際には、このプログラムの前に大橋晃一作曲のKIRIN Fanfare が披露された。また、アンコールとしてチャイコフスキーの「花のワルツ」が演奏された。最後に、ビア樽ポルカが客席を巻き込んで管弦楽伴奏で歌われた。

演奏を聴いて、手堅いという印象をもった。崩れることがなく、安定していた。もちろん危ない箇所もあったけれど、手際よく進められていたので感心したのだった。

チャイコフスキーの曲はどれもかっこいいと再認識した。ハープが効果的に使われていたので、もっと聴きたいと願っていたらアンコールが花のワルツであった。これ以上はないというプログラムだった。

ベートーヴェンは一週間前に私がいるオーケストラでやったばかりでもあり、チェロバスの一挙手一投足に注目していた。やはり安定していた。この安定感を見習おう。

最後に、この演奏会にご招待して下さった K さま、紹介してくださった N さまに感謝します。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://marinkyo.asablo.jp/blog/2016/02/14/8018525/tb