ハイドン交響曲第100番「軍隊」 ― 2006/12/16 21:33:56
何と、ハイドンシリーズから1年も空いてしまった。その間にトラックバックスパムも入ったりでさんざんだった。気を取り直して続けます。
さて、ハイドンの交響曲第100番「軍隊」。どこが軍隊なのかわからないが、終楽章にシンバルが入るからだろうか。
第1楽章のアレグロの冒頭はフルートが爽やかで、あまり軍隊といイメージが沸かない。
さて、ハイドンの交響曲第100番「軍隊」。どこが軍隊なのかわからないが、終楽章にシンバルが入るからだろうか。
第1楽章のアレグロの冒頭はフルートが爽やかで、あまり軍隊といイメージが沸かない。
ハイドン交響曲第96番ニ長調 ― 2006/12/16 21:40:23
第1楽章は、3拍子の弾む拍子が心地よい。ティンパニの一撃も効果的だし、オーボエが表に出たり裏に回ったりで面白い。
第2楽章は、途中で重厚なフーガ風になる個所があり、驚いた。モーツァルトかベートーヴェンの交響曲で聞いたことがありそうな個所だ。と思ったら、交響曲のくせしてカデンツァ風の終結部があり、妙だ。
メヌエットは普通。終楽章はせかせかしていて、好きだ。特に低音が忙しく動くところ。
第2楽章は、途中で重厚なフーガ風になる個所があり、驚いた。モーツァルトかベートーヴェンの交響曲で聞いたことがありそうな個所だ。と思ったら、交響曲のくせしてカデンツァ風の終結部があり、妙だ。
メヌエットは普通。終楽章はせかせかしていて、好きだ。特に低音が忙しく動くところ。
R.シュトラウス「セレナーデ」 ― 2006/12/16 21:44:07
6/8 拍子、流れるアルペジオで歌われる愛の歌である「セレナーデ」は、R.シュトラウスの代表曲である。彼の本質はもっとドロドロした、ゴツゴツしたところにあると思うのだが、この曲ではすらすら流れていくところに価値があり、よく歌われる理由になっているのだろう。
R.シュトラウス「万霊節」 ― 2006/12/16 21:53:50
ゆっくりした、静かな歌曲なので、ピアノは弾き易い。とはいえ、譜読みはきちんとやるべきだ。中間部で難渋する。それさえ凌げば、安心して楽しめる。
R.シュトラウス「チェチーリエ」 ― 2006/12/16 21:58:59
「チェチーリエ」は私にとって、いかにもR.シュトラウス的な曲である。やたらと転調する。忙しい。うねうねしている。もどかしい。それでいて病み付きになりそうだ。ということで、伴奏をもっと練習しよう。
R.シュトラウス「献呈」 ― 2006/12/16 22:02:58
初めてR.シュトラウスの歌曲として練習した曲。短いながらも彼の世界がわかった気になる。最初慎み深いふりをして最後大笑いするかのように豪快に終わる。
ハイドン交響曲第97番ハ長調 ― 2006/12/16 22:06:09
序奏を経て第1主題が提示されるのだがドとソがほとんどで、ベートーヴェンもびっくりのしつこさだ。その上妙な和音があるし、ユニゾンはあるし、まったくもってハイドンというおっさんの作る曲はわからない。
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