ハイドンのピアノソナタ Hob. XVI/51 を聴いた。後期の作で、コンパクトな2楽章構成だ。手元の楽譜の解説には、「シューベルトのソナタを先取りしている」という記述があった。そうかもしれない。シューベルトのソナタでいえば、ニ長調 D 850 のソナタとか ト長調のソナタ D 894 とかなどだろうか。このフィナーレは、シューベルトのソナタのスケルツォと相似性があるのではないかと思ったが、いざ比較してみるとそれほど似ていない。ではなぜ、これら2つのソナタを思い出したのだろうか。よくわからない。
by marinkyo [ピアノ] [ハイドン] [コメント(0)|トラックバック(0)]
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
名前: メールアドレス: URL: コメント:
このエントリのトラックバックURL: http://marinkyo.asablo.jp/blog/2020/12/30/9331079/tb
http://marinkyo.asablo.jp/blog/2020/12/30/9331079/tb
このブログでは、今までに聴いたり演奏したりしてきた音楽を振り返ってきました。2017 年からは楽譜もつけるようにしています。さらに、以前別のサイトで書き溜めてきたブログもこちらに統合しているので、音楽のこと以外が多くなっています。 作者のホームページはこちら。 https://www.ne.jp/asahi/music/marinkyo/
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。