ヴィヴァルディのチェロと通奏低音のためのソナタ変ロ長調 RV46 を聴く ― 2020/07/11 23:00:00
ヴィヴァルディのチェロソナタのうち今回は変ロ長調 RV46 である。番号としては第6番である。
第1楽章 Largo。 小節いっぱいの白玉音符を聴くと安心する。あまり凝ったことは要求されていない。
第2楽章 Allegro シンコペーションの律動を感じて聞くと楽しい。ほとんど低音は出てこないが、ときどき開放弦の野太い音が聞こえる。
第3楽章 Largo この楽章はト短調となっていて、ときどき半音階的フレーズが聞こえる
第4楽章 Allegro 3/8拍子で32分音符と3連符が出てくる。聞く分には楽しいが、弾く分にはリズムの取り方がやっかいだ。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://marinkyo.asablo.jp/blog/2020/07/11/9267774/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。