ハイドンのオルガン協奏曲第3番を聴く2021/03/18 23:00:00

ハイドンのオルガン協奏曲第3番ハ長調を聴いた。第1番とそれほど変わりはないようだ。明るく、楽しい。

ハイドンのオルガン協奏曲第1番を聴く2021/03/17 23:00:00

ハイドンのオルガン協奏曲第1番ハ長調を聴いた。ハイドンのオルガン協奏曲は、多くは鍵盤楽器のために書かれたものであり、それがオルガンであるか、はたまたチェンバロであるか、ピアノであるかははっきりしないようなことが言われている。この作品は、鍵盤楽器としてオルガンを充てるのが普通だ。今回は第3楽章の冒頭を示す。明るい。

ハイドンの交響曲第84番変ホ長調を聴く2021/03/15 23:00:00

ハイドンの交響曲第84番変ホ長調を聴いた。譜面は第4楽章である。冒頭、弦楽器のほか、管楽器はファゴットだけである。このファゴットが浮き立って聞こえるところと、全楽器の休符が入るところがいい。

ハイドンの交響曲第77番変ロ長調を聴く2021/03/10 19:13:16

ハイドンの交響曲第77番変ロ長調を聴いた。第4楽章は譜例のとおり、弦楽合奏で始まる。管楽器が入るのは49小節めのアウフタクト(48小節の2拍の裏)である。ずっとそれまで弦楽だけで持たせるのもハイドンの腕なのだろう。

ハイドン交響曲第76番を聴く2021/03/09 19:50:52

ハイドンの交響曲第76番変ホ長調を聴いた。第4楽章の冒頭のスコアを見よう。第1ヴァイオリンとフルートが同じメロディーを弾いている。なんのことはないのだが、ヴァイオリンの音色にフルートが1本混じっただけで面白い音色になる。装飾音符が粋だ。

ハイドン交響曲第73番を聴く2021/03/08 19:32:34

ハイドンの交響曲第73番ニ長調「狩」を聴いた。表題は、第4楽章の開始からすぐの部分で、次のような狩のモチーフが使われていることによる。かっこいい。

ハイドン交響曲第71番変ロ長調を聴く2021/03/07 16:53:50

ハイドン交響曲第71番変ロ長調を聴いた。フィナーレは5小節のVn1, Vn2, 低音のあとトゥッティとなる。最初の5小節だけ掲げる。

ハイドン交響曲第72番を聴く2021/03/06 10:25:38

ハイドンの交響曲第72番ニ長調を聴いた。冒頭のホルン4本の掛け合いには驚いた。特に、32分音符が出てくる音形は、何が起こっているのかわからなかったほどだ。

ハイドン交響曲第64番を聴く2021/03/05 19:47:49

ハイドン交響曲第64番イ長調を聴いた。例によって、終楽章が6小節単位の動機である。

ハイドン交響曲第70番を聴く2021/03/04 23:00:00

ハイドン 交響曲第70番ニ長調第4楽章
ハイドン交響曲第70番ニ長調を聴いた。フィナーレは短調で始まり、同音連続からなる動機によってフーガのように展開される、かっこいい楽章だ。これだからハイドンはやめられない。