振り子時計を思い出す2026/07/28 12:13:02

ある SNS を見ていたら、修理している振り子時計の写真があった。この写真を見て、今から 50 年以上前に実家にあった振り子時計を思い出した。

振り子時計で電源はなく、動力はゼンマイだった。ゼンマイが切れたら専用の工具でゼンマイを巻いた。1か月に1度ぐらいだったろうか。もっと感覚は長かったかもしれない。もう一つ思い出すのは、夏と冬で振り子の長さを調節しなければならないことだった。振り子の重りの位置を調整しないと、夏や冬で困ることになる。というのは、夏は暑くなるから振り子の重りを吊る金属も伸び、周期が長くなるので時計は遅れ気味になる。そこで夏になると重りを少し上に上げるということもやっていた。冬はその逆だ。

夏に金属が膨張するということを知ったのはそのころだと思う。それからいろいろなことを勉強したけれど、金属の膨張を実感することはこの振り子時計以降それほどなかったような気がする。

と書いていて、そういえばチェロの弦も夏は緩みがちになるから何もしないと低めになることがあるのだった。ああ、自分でも何を書いているのかわからない。暑さのせいだ!

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