シベリウスの交響曲第6番をまた聴く ― 2024/10/01 22:55:13
シベリウスの交響曲第6番を聴いた。以前聴いたときは CD だったが、今度はオーケストラの映像もついていた。まだまだ覚えていないところがあった。とはいっても、この年だから覚えることはできない。聴いて、すぐ忘れて、また聴いて、楽しもう。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を読む ― 2024/10/02 23:05:39
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を久しぶりに読んだ。シベリウスの交響曲第6番を聴いて、作曲家の吉松隆が「宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のような曲だ」と言ったという話を聞いたからだ。ちなみに、吉松隆自身は、シベリウスの交響曲第6番について、こう語っている。http://yoshim.music.coocan.jp/~data/BOOKS/12keiwords.htmlから引用する。
クラシック系音楽で最初に見初めた作曲家はシベリウスである。
きっかけは高校1年(15歳)の時に聴いた交響曲第6番。冒頭の冷たい美しさで響く弦のコラールに、「こんなに美しい音楽がこの世の中にあったのか!」と一瞬にして心をとらえられてしまったのだ。
ということで「銀河鉄道の夜」を読んだ。何度か読んだはずなのに、あらすじをあらかた忘れてしまっていたので、新鮮な気分で読むことができた。
大場久美子の「スプリングサンバ」を聴く ― 2024/10/03 22:43:00
ザ・カセットテープ・ミュージックが9月29日をもって終わってしまった。非常に寂しい。この日放送されたラテンの曲のうち、私もよく知っている、大場久美子の「スプリングサンバ」を聴いた。この歌を聴くと、自分が高校2年生のときのできごとを思い出す。
「武蔵野うどん 越ヶ家」に行く ― 2024/10/04 19:12:02
昼は「武蔵野うどん 越ヶ家」に行った。住宅地にあり、場所もわかりにくいが、のぼりは立っている。私は「肉汁つけうどん 400g」(950円)を頼んだ。現金のみ、前払い制である。レシートは出なかった(領収書を発行してくれるかどうかは尋ねなかった)。20 分ほどして出てきたうどんは、なかなか素朴で力強かった。つけ汁が香ばしくて非常に気に入った。ただ、うどんのゆで汁を頼まなかったのが悔やまれる。
ヒデとロザンナの「真夜中のボサ・ノバ」を聴く ― 2024/10/05 10:21:55
終了してしまった「ザ・カセットテープ・ミュージック」で、最終回では、大場久美子の「スプリングサンバ」のほかに、ヒデとロザンナの「真夜中のボサ・ノバ」が取り上げられた。なんかどこかで聴いたことがあるような、と思っていたら、紹介者のマキタスポーツが、「(由紀さおりと)ピンクマティーニのアルバムで取り上げられた」と話していた。そうか、これで聴いたのだった。ううむ、おしゃれだなあ。
ラフマニノフの「ここは素晴らしい場所」を聴く ― 2024/10/05 23:59:59
この日は某所にて友人のピアノを聴いた。アンコールでは友人の配偶者が登場し、配偶者の伴奏で、ラフマニノフの「ここは素晴らしい場所 Op.21-7」, Здесь хорошо "How nice it is here"/"How peaceful")と「歌うな、美しい人よOp.4-4」(Не пой, красавица, "Sing not, O Lovely One")の2曲の歌唱を聴いた。メロディーがたまらなくいとおしい。ラフマニノフはピアノ協奏曲やピアノ独奏曲で有名だが、もっと歌曲も知りたいと思った。
カレーを食べる ― 2024/10/06 23:59:59
きのうは青葉台駅近くの「ディプジョティ」というカレー屋で、少し贅沢をしてビールを飲み、タンドリーチキンを食べ、カレーを食べた。うまかった。
疲れを引きずる ― 2024/10/07 22:34:02
いろいろと一昨日と昨日は出かけるところが多く、疲れてしまった。今日はきのうまでの疲れをひきずっていて、ほとんど廃人と化していた。
ショパンのマズルカを弾き終わる ― 2024/10/08 23:59:59
ショパンのマズルカを、この2,3カ月ちょっとずつ弾いてきた。全部で51曲もあるので大変だったが、なんとか今日で全部弾くことができた。ショパンの曲の中では短いが、やはりきれいに弾くのは非常に大変だ、という、ごく普通の感想に落ち着いた。今までマズルカは暗譜した曲は一つもないので、1曲ぐらいは暗譜したい。1ページで終わる曲がop.6-4 ほか何曲かあったはずなので、そのうちのどれかを選んで暗譜してみるのもおもしろいかもしれない。
下はOp.6-4 の最初の8小節だが、楽譜清書はかなりいい加減である。特に後半4小節は最大6声部まで広がるので、そこまで書くのはあきらめた。
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