ウナギを食べる ― 2024/08/11 17:04:17
私はそれほど食べ物の好き嫌いはない。ウナギは好きだが私の生活水準からすれば高いので、それほど食べる気にならない。しかし、ありがたいことに身近にいる人のおかげで、少し前に冷凍のウナギが買うことができた。きょう、そのウナギを食うことができた。やっぱりうまい。
診療所と薬局に行く ― 2024/08/12 17:08:01
少し前に診療所(クリニック)に行った。初めて行く診療所だった。診察してもらい、処方箋を貰ったので、行きつけの薬屋に行ったら、指定された薬はない。診療所の近くにある薬局に行ったらどうか、と言われた。私が行きつけの薬局に行ったのは、その薬局のポイントカードのポイント目当てである。それを伝えて、でも薬がないなら仕方ないですね、ということで医者の近くにある薬局に行くことにした。
診療所の近くにある薬局は初めてである。したがって初回登録が必要なのだが、その登録に LINE が要るのだという。登録にあたっては薬局とLINE の「ともだち」にならないといけないが、どうしてもうまくいかない。5回ぐらい失敗してはじめて「ともだち」になれた。その後も入力で手間取り、薬局の待合室で30分ぐらいを費やしてしまった。無事入力をすべておえたところで薬剤師が来た。やっと薬がもらえるのかと思いきや「指定された薬が全国的な薬の品不足の影響を受けて在庫がない、在庫のある別の薬で代替可能か、診療所の医師に問い合わせているので待ってほしい」と言われた。がっかりして水を飲んで10分ほど待った。再度呼ばれると、だいたい代替の薬でよいと言われたので会計をお願いすると言われた。金を出して、この窓口で使える V ポイントのカードを探したが見当たらない。V ポイントをあきらめて薬局を出た。家でカードを再度探したら V ポイントカードが出てきた。がっかりである。
イベールの「寄港地」を聴く ― 2024/08/13 23:59:59
イベールの「寄港地」を聴いた。昔はよくFMラジオで流れていて私も聞いていたはずなのだが、まったく覚えていなかったことがわかった。イベールのフルート協奏曲やピアノ組曲「物語」はかなり覚えているので、イベールに対する適性はあると思う。「寄港地」を聴き続ければ何かわかるのかもしれないが、何がわかるのだろうか。
ラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」を聴く ― 2024/08/14 23:11:49
ラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」を聴いた。ウィトゲンシュタインが委嘱した左手のための協奏作品として、もっともよく知られているものだと思う。久しぶりに聴いて、覚えている部分はわずかで、ほとんどが覚えていない部分だった。これを機会に、他の左手のための協奏作品を聴いてみたいと一瞬思ったが、こう暑い日が続くとなかなか新しい作品を聴こうとする気力が起きない。
ドビュッシーの弦楽四重奏曲を聴く ― 2024/08/15 23:59:59
ドビュッシーの弦楽四重奏曲を聴いた。この曲は何度も聴いているのだが、第2楽章以降がどうもあやふやだ。もっと最後まで性根を入れて聴かないといけないといつも思う。
佐々木勇気八段の竜王戦挑戦を知る ― 2024/08/16 22:55:11
将棋の竜王戦で、佐々木勇気八段が藤井聡太竜王への挑戦を決めた。なお、将棋のプロには佐々木姓が佐々木慎七段と佐々木大地七段がいるので、以下姓名フルネームかつ敬称・段位略で記す。
私が佐々木勇気の名前を知ったのは、ある将棋大会であった。大会後の打ち上げの席で、アマチュア強豪の S さんに、今度プロで名人になりそうな若手はいるでしょうか、と尋ねたら、佐々木勇気というのがいる。あれは強い。名人になるかどうかはわからないが、いいところまでいく、と断言したのだった。まだ佐々木勇気が奨励会のころだと思う。今の活躍ぶりを思うと、見る人が見れば、わかるということを実感した。
ほどなくして佐々木勇気はプロ四段になり、少しずつではあるが順位戦のクラスも上げた。また、藤井聡太のデビュー以来29連勝の次の相手として、30連勝を阻んだことで佐々木勇気の名前が知られるようになった。
佐々木勇気はスイス・ジュネーヴ生まれで、三郷市で育っている。生まれと育ちの地の対比がおもしろい。
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