ドッツァウアー113 の練習曲から No.36 を練習する2021/03/24 23:00:00

ドッツアウアー 113の練習曲よりNo.36
ドッツァウアー113 の練習曲から No.36 を練習した。譜面の最初の4段を示した。

わたしにとっては嫌な練習がある。それは重音だ。重音が出てくるだけで目をそらしたくなる。ただ、この曲では重音は少ししか出てこない。重音での注意はそれほどなかった。以下、先生から指摘された注意点である。

・2小節、2拍裏のDは十分伸ばす
・3小節、重音となるが、2拍裏のBの音程を正しく(上ずらないように)とる。人差し指と中指は拡張形になる。
・6小節、弓は最初は遅く、徐々に速く。1拍裏のGではまだ弓は元に近いところで弾くように加減する
・17小節、cresc. なので弓を使う幅を徐々に増やす
・29小節から32小節は一息で。切れないように。
・33小節2拍裏、G の音程が低くならないように(拡張形)
・34小節から35小節の間はなるべくあけない
・ダイナミクスに気をつける。たとえば、61小節の cresc. や 63 小節の松葉 cresc. など。

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