ハイドン 交響曲第95番ハ短調を聴く2020/11/12 23:00:00

ハイドンの交響曲第95番ハ短調を聴いた。モーツァルトの短調が珍しいように、ハイドンの短調も珍しい。この曲は第3楽章と第4楽章が面白い。第3楽章のトリオでは突然チェロの独奏が披露される。第4楽章はハ長調で途中でフーガが始まる。そして終わり方がなんとなくモーツァルトの交響曲第41番ハ長調と似ている。

ハイドンのことを書いてきて、そういえば、ハイドンの交響曲が弾けるアマチュアのオーケストラはほとんどないのだろう、と思いため息をついた。

下記楽譜は第3楽章のトリオである。チェロの独奏部分がある

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_ まりんきょの音楽室 - 2021/06/28 21:54:54

ハイドンの交響曲第95番ハ短調をライブ映像を見ながら聴いた。最初聴いたときは新鮮で感激したが、今回はせっかくのライブ映像があるのにあまりときめかなかったのはなぜだろう。