ハイドンの「日の出」を聴く2020/08/17 23:00:00

ハイドンの弦楽四重奏曲「日の出」を聴いた。初めてかもしれない。このあだ名は第1楽章の雰囲気が日の出を思わせるかららしい。そう言われればそうかもしれないが、このあだ名がなくとも別にかまわない。

ハイドンは弦楽四重奏曲を多く作ったからあだ名がたくさんあるのかもしれないと考えてみた。しかしこれには反例がある。

ハイドンは交響曲や弦楽四重奏曲にあだ名が多いのに対し。ピアノソナタにはあだ名が全くといっていいほどない。これはなぜだろうか。交響曲や弦楽四重奏曲のほうがピアノソナタより親しみやすくかったのではないか。それがあだなの数に反映されているのかもしれない。

それとは関係なく、ハイドンの弦楽四重奏曲はこれからも聴いてみたいと思う。

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