原博の前奏曲とフーガ19番を分析する2020/03/30 23:00:00

原博の前奏曲とフーガ19番を分析しようとしているが、まだ進んでいない。いまのところ、ネタだけを書いておく。

・前奏曲はツェルニー40番練習曲(Op.299)の第35番練習曲を思い出す。ちなみに、この練習曲は昔々、NHK のある青少年向けドラマで使われていたことがある。

・フーガはやはりバッハの平均律第1番のイ長調フーガを思い出す。原博のは 5/8 拍子、バッハのは 9/8 拍子だが、バッハのはフーガ主題で、原博のは推移部で、それぞれ現れる4度のバッテリー(トレモロ)の上昇や下降がどこか似ているのだ。

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_ まりんきょの音楽室 - 2021/08/10 20:29:34

原博の前奏曲とフーガ20番を分析しようとしているが、まだ進んでいない。いまのところ、ネタだけを書いておく。

前奏曲はA-B-Aの三部形式。Aは分散和音から組み立てられていて、バ