チェロの稽古に行く2019/12/08 18:35:55

某所にチェロの稽古に行った。やはりまだまだいろいろな意味で未熟で、ウェルナー教本が3ページ進んだ。といっても、そのうち2ページは先生とのデュエットである。残り1ページの練習曲は課題が多く残った。

最初の小節はすべて D 線である。G を出すときには、左指を小指を含めてすべての指で押さえることを守ればよい。
次の小節はA だけ開放弦の A 線を弾く。この A を弾く前後で移弦が起きる。移弦は途切れがちなので、なめらかに聞こえるように弓を多く使うこと。
第3小節はH の押さえ方が重要である。A 線上で人差し指で H を押さえたあと、次に D 線上の開放弦を弾くのだが、この人差し指は D 線上の開放弦を弾くまでは離さないこと。D を弾くと同時に A 線上の人差し指を離すと、移弦時に H と D の間に A の開放音が聞こえてしまうからだ。

言われてみればなるほどなのだが、左手のフィンガリングと右手のボウイングの連動がうまくまだいきませんね。

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