眠れない夜がまたくる2019/07/05 22:27:29

きのうは久しぶりに家で酒を飲んだ。のみくさしのワインがあり、酸っぱくなっていないかと心配になったのである。さいわい酸っぱくはなっていなかったのでコップに1杯飲んで寝た。すると午前1時40分ごろに目が覚めてしまった。トイレに行って用を済ませてまたふとんに戻ったが、なかなか眠れない。ぼんやりしているうちに朝の6時を迎えてしまった。

というのは、今日は最悪の事態を想定したのである。つれあいにはその事態を話して覚悟をしてもらった。
結局、最悪の事態は起こらなかったのだが、眠気だけが残った。

帰りは、AさんやBさん、Cさんの若い人たちの姿が浮かんだ。若いことはいいことだと、意味もなく思う。私の若いころなんて、まるで意味がなかった。年をとっても、まだ意味がない。ABCの諸氏はみな、若くて公私ともども活躍中である。諸氏をうらやんでも仕方のないのことだ。とはいっても、年以外に、自分が上である何かがあるはずだ、という思い上がりから抜けきれない。